コンポストづくりのお話会

先日、自主保育仲間とコンポストづくりのお話会を開きました。
お話会の先生、なやカフェゆうきくんのすてきなことば。


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森の中でいのちを終えた 木や葉っぱたちは、
だんだんと朽ちて また次のいのちの母体になります。
枯れ葉も、苔も、朽ち木も、きのこも、
みんなお互いを 食べて食べられ ぐるぐるぐるぐると まわっています。
ごみなどと名づける隙は、自然の中にはありません。

 ふだんの食事で出る 野菜くずなどの生ごみや、刈りとった庭の雑草も、
ちょっと自然のちからを借りれば簡単に、しかもとてもよい堆肥になります。
コンポストを始めると 生ごみがごみではなくなって、
たいせつで愛おしい堆肥のごはんに思えてきます。
キッチンに、小さな森をもってみませんか?


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大人11人、こども10人も集まって、とても活気のある、楽しいお話会になりました。
こどもたちは、一緒にお話を聞いたり、お庭へ遊びに行ったり、思い思いに過ごしていました。
こどもも大人も楽しいすてきなお話会になって、よかった。


お茶とお菓子つきだったので、焼き菓子をつくりました。
先日も書いたコンポストの中に住む微生物が大好物の米ぬかを使ったお菓子を。
コンポストに米ぬかを入れると、微生物が元気になって、ほかほかお風呂のようにあったかくなります)




米ぬかのクッキー生地にさつまいも餡二種をつつみました。
米ぬか生地に、さつまいもココナツ餡
米ぬか黒ごま生地に、さつまいも餡
クッキーまんじゅうのよう。
炒った米ぬかは、きな粉のように香ばしい。


こどもも大人も喜んでもらえて、よかった。
ほくほくしたお芋の食感が苦手な娘には、不評だったので・・・
ほんとうは、土のう袋をイメージして、口を絞った袋のかたちにしたかったのですが、
難しく、まんまるになりました。
でも、また挑戦したいです。