コンポストづくりのお話会  at ワッカのおうち 

娘と参加している自主保育ワッカのおうちでのお話会を企画しました。
あとすこし席があるので、もしよかったら、どうぞ。
また、お茶菓子つくります。


※満席になりましたので、お申し込みを〆切らせていただきます。(10月18日)





森の中でいのちを終えた 木や葉っぱたちは、
だんだんと朽ちて また次のいのちの母体になります。
枯れ葉も、苔も、朽ち木も、きのこも、
みんなお互いを 食べて食べられ ぐるぐるぐるぐると まわっています。
ごみなどと名づける隙は、自然の中にはありません。

 ふだんの食事で出る 野菜くずなどの生ごみや、刈りとった庭の雑草も、
ちょっと自然のちからを借りれば簡単に、しかもとてもよい堆肥になります。
コンポストを始めると 生ごみがごみではなくなって、
たいせつで愛おしい堆肥のごはんに思えてきます。
キッチンに、小さな森をもってみませんか?


(なやカフェ ゆうきさんより)

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なやカフェ店主のゆうきさんによる、
生ごみから堆肥をつくる、コンポストづくりのお話。
段ボール、土のう袋、にわとり、バケツ、トイレコンポスト・・・
いろんな生ごみの還し方を学びます。
それぞれのおうちにあったコンポストはどんなでしょう。

我が家では、この夏からゆうきさんに教えてもらった、土のう袋コンポストを育てはじめました。
毎日台所から出る野菜くずを土のう袋の土にガサゴソゆすってまぜまています。
袋の土の中に手を入れると、ほかほかあったかい。いいかおり。
微生物たちがうれしそうに、ごはんを食べているんだな、と想うととてもうれしくなります。もう家族のようなきもち。
3才の娘も野菜くずが出ると、「◯ちゃんがごはんをあげる!」とお手伝いしてくれます。コンポストのある暮らしがたのしいようす。
ぐるぐるまわる暮らし、はじめてみませんか。

◯家に庭や土がなくても(わたしもありません)、できあがった堆肥は、なやcafeや畑をしているゆうきさんの友達など、堆肥がほしい人はあちこちにいるそうです。

◯この日は、ワッカのおうちの広い庭に、ゆうき家のにわとりが遊びにきてくれます。


日時 : 11月24日(月・祝)

   10:10~ 開場 
   10:30~ お話はじまり
   11:30~12:30 お昼ごはん+質問・相談のじかん
   13:00 おひらき

場所:ワッカのおうち(醒ヶ井の家)
京都市中京区(三条堀川辺り。最寄り駅:地下鉄二条城前。詳しくは、お問い合わせください。)

講師:ゆうきさん(なやカフェの店主)
http://78naya.com/Top.html

参加費(お茶とお菓子つき):一般の方(ひと家族) 2000円
 
持ち物:お弁当、飲み物

参加申込:tsubakinoulala☆gmail.com(☆を@に変えてください) 椿野うららまで
件名に 「コンポストづくりのお話会 」とし、
お名前(お子様連れの方は、年齢もあわせてご明記ください)、電話番号を添えてお送り下さい。
締め切りは、11月21日(金)とさせていただきます。

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自主保育、子どもと小さな暮らしワッカ』について
御所や鴨川、美しい四季折々の出会いの中で根っこを育み、
豊かな他力、信頼と安心を元に、ゆっくりゆっくり天性と自立を育んでいきます。
大人は、自然に近い子ども達と楽しめるようになることで、いろんな架け橋の方法を知ります。
現在15組で、年間を通して一緒に過ごしていきます。
晴れの日雨の日、いつも答えと希望を自分の中に見つけていく子ども達。
ワッカは、和、輪、還、水。
皆違っているから、ゆっくり遠くまで歩んでいける。
分かち合うこと、還していくことで繋がっていく世界です。
『ワッカのおうち』について
職住が一体となり、町が子どもを育てる町衆文化が残る路地にある明治生まれの町家で、自主保育ワッカのメンバーが元になって、創り育んでいます。
自主保育と同じように、時間がかかることもありますが、子どもを置きざりにしない、子どもと一緒にすることを大切にしています。
一人一人が主体となり、自らの元気、いのちを育んでいくこと、
お母さんと子ども、家族が元気に、今、自らが平和であること、
大切にしていきたいと願っています。