つくし すぎな


滋賀であった展覧会’風曜日にようこそ’へお菓子を届けたとき、
実家のまわりをとことこ散歩しました。
むかしよく散歩した里山のほうへ。
そしたら、たくさんのつくしに会いました。
つくしには目がない私。
すぎなに変わっているのもいっぱいあったけれど、
まだニョキニョキでたばかりのもいっぱい。
土手に這いつくばって、夢中になって摘みました。
両手にてんこもりの大収穫。
こぼれ落ちそうだったから、そこらへんにあった大きな葉の雑草を採って、
つくしの束をくるりと巻きました。
京都に帰って、友達におすそわけ。
つくしの佃煮を作って、夕ごはんにいただきました。


毎年恒例のつくし採り。
今年もやっとすることができて、しあわせ。
なんだかほっとしました。
満足満足。


(写真)つくしからすぎなへ
草むらの中で、虫の目でじぃっと眺めていると、
いろいろなものが見えてくるから楽しくてしょうがない。