寒餅つき大会

週末、滋賀の田舎に住む兄の家で、
毎年恒例の寒餅つきがありました。
寒餅とは、二月の一年うちで一番寒い時期につくお餅のことをいいます。


家族みんなと友達、総勢17人でお餅つきしました。
達磨ストーブで蒸し上がったほっかほかの餅米、いろんな味のお餅になりました。
白餅、海老餅、黒豆餅、粟餅、かんころもち(干し芋を入れたさつま芋餅。長崎の郷土菓子)、餡餅。
お昼ごはんは、みんなで一品持ちよりにしたから、
たくさんの美味しい料理が並んで、ごちそうに。
おろし餅、黒ごま餅、きな粉餅に、
白菜のお味噌汁、黒豆の豆腐キッシュ、ひじきサラダ、ビーフンサラダ、
蓮根人参玉葱の梅合え、さつま芋と人参の白和え、燻したくわん、
大根と鶏肉の黒酢煮、パンとおしゃれなチーズ、服部豆腐のお揚げ・・・・
子供も大人もみんなモリモリ食べて、平らげて、ごちそうさま。




かんころ干し芋)を餅米と一緒に蒸して、杵でよくつきます。
でも、今年は蒸しが足りず、お芋がつぶれずゴロゴロと残りました。

カチンと固まってから、切って、少し焦げ目がつくくらい焼いて食べると、
ほくほくもっちりと美味しいお菓子になります。


こちら、庭師の庭椿さん。
私の兄です。隣は息子さん。
最近、Blogを立ち上げました。
のぞいてみてください↓

  • 庭椿